「6時間眠れてるから大丈夫」その油断が一番危ない
「毎日6時間は寝てればだいじょうぶでしょう?」——お客さまからよく聞かれる質問です。
でも、その6時間が2週間続くと、丸2日間(48時間)まったく眠らなかった状態と同じくらいまで、脳のパフォーマンスが落ちることはご存じですか?(Van Dongenら、2003年の研究)。
さらに怖いのは、パフォーマンスが徹夜レベルまで落ちていても、本人は「そこまで眠くない」と感じてしまうこと。主観的な眠気と、実際の脳の働きにはズレがあるのです。反応速度や判断力が落ちていることに気づかないまま、日々のミスや不調につながっていきます。
睡眠不足は「借金」のように静かに積み重なり、週末の寝だめでは完全には返済できません。「1日の寝不足」より「毎日ちょっとずつ足りない」状態のほうが、実はずっと怖い——これが睡眠負債の本質です。
6時間睡眠自体が悪いわけではありませんが、多くの人にとって理想の7〜8時間には届かず、負債が積み上がっていくラインだということは知っておきたいポイントです。「日中の集中力が続かない」「些細なミスが増えた」「感情の波が大きい」——もしかしたら、睡眠不足の小さなサインかもしれません。ご自身の様子にぜひ目を向けてみてください。
ローズマリーでは、睡眠と分子栄養学の視点から、お一人おひとりに合わせたカウンセリングとヘッドスパで深い休息をサポートしています。気になる方はお気軽にご相談ください。
